車の乗換待った!ガラスコーティングで汚れを綺麗にできます

車買替ストップ

2020年初旬から一気に広まったコロナウイルスにより、営業自粛や不要不急の外出をしないなどの影響で、収入が大幅に減った方や、今後の見通しがどうなるのかわからない方は、新車が欲しくても、購入に踏み切ることが困難になる傾向にあります。

今回は、今の車をあと数年乗ろう!など購入を先送りにして今の車を乗り続けるため、車の汚れを落としてリフレッシュし、新車の輝きを再び取り戻すガラスコーティングやインテリアのコーティングについて紹介します。

平均的な車の乗換のタイミングとは

車検

新車購入後、初回車検の3年で乗り換える方は少なく、2回目の車検以降の5年、7年など、そろそろ車検かな?のタイミングが多く、5年経てばメーカーの保証も無くなります。また、新車時にコーティングしたガラスコーティングも5年耐久のコーティングが多く、効果が薄れ、落ちない汚れが多く付着しています。

車内のシートやドアトリムもホコリやシミが付着して使用感が出てきます。5年、7年車を使用した時点で、ボディの汚れが無くなり新車時の光沢に近い美しさを再び取り戻し、インテリアも綺麗になれば、愛着が増します。あと2年乗り次の車検で再び乗換を検討してみる方には、ガラスコーティングとシートを含めたインテリアコーティングの施工はおすすめです。

新車に蘇る!プロのガラスコーティング

長年ボディに付着した鉄粉やシミは普通の洗車ではなかなか落ちません。しかし、ガラスコーティングを施工するための下地処理でしっかり落とすことが可能です。これまでの汚れや洗車傷などが無くなり、塗装面が平になったらガラスコーティングの液剤を塗り込み施工します。結果、新車時に近い光沢が復活し満足の仕上がりになります。
ガラスコーティングの施工手順を簡単に見てみましょう。

キズ付き前と後

  1. たっぷり水をかけ、専用シャンプーで汚れを浮き上がらせ汚れを落とします。
  2. 車には多くの鉄粉が付着していることがあります。鉄粉除去剤やトラップ粘土などを使用し丁寧に鉄粉を除去します。
  3. 次の作業で使用するポリッシャーで、ゴムや樹脂パーツなどを傷をつけないよう、マスキングテープを貼ります。
  4. 磨きは、ガラスコーティングの仕上がりを左右する最も重要な作業です。施工者の経験と技術が問われる作業でもあり、ここで平らな塗装面に仕上がらなければコーティングにムラができるなど綺麗な仕上がりにはなりません。古いコーティングの残り具合や傷の有無、塗装面の状態に応じて、コンパウンドを選びポリッシャーで丁寧に磨き上げます。
  5. 磨きで使用したコンパウンド成分やほこりを除去するために洗車します。ここでは職人の洗車技術が重要になります。せっかく磨いたのに傷を付けてしまったら大変です。傷を付けないよう水滴をふき取り、エアーで水分を飛ばしたり、絶対に傷を付けない方法で仕上げます。
  6. コーティング剤をパネル毎に丁寧に塗り込み拭き上げる作業を繰り返します。均一にコーティングする技術は職人の腕にかかっています。

均一にコーティングされてることが確認され、乾燥後施工完了です。

ガラスコーティングの価格例

ガラスコーティング磨き作業

トヨタプリウス、スバルインプレッサなどミディアムクラスの車種なら、6.8万円(新車3か月以上の経年車)が目安です。
ヘッドライトの黄ばみを除去しコーティングするヘッドライトコーティングは、人気オプションのひとつで、黄ばみによる古い印象が無くなります。料金目安は1.8万円です。

おすすめコーティング例

経年車に強く、厚い皮膜で、劣化した塗装面を保護するエシュロンNANO-FILがおすすめです。SiO2のガラス被膜を形成し塗装面を守るガラスコーティングであり、水シミが発生しにくい疎水コーティングで防汚性にも優れています。濃色車や青空駐車の方にもおすすめのコーティングです。
施工価格は、塗装状態や店舗により異なりますが、トヨタプリウス、スバルインプレッサクラスで6~8万円が目安です。

内装も綺麗にインテリアコーティング

シートコーティング

ボディと同時に内装も綺麗に仕上げることで、より新車に生まれ変わったイメージが強くなります。レザーシート車、ファブリックシート車問わず施工可能です。
専用のシートクリーナーでシートやドアトリムをクリーニングし、コーティング液剤をスプレー(ファブリックシート車)して拭き上げます。センターコンソールや革巻ステアリングもコーティング対象になり、車内全体が綺麗に仕上がります。

シートの防水性や防汚性が高まり、汚れが落としやすく、ウイルスなどの汚れが付着しにくくなるメリットがあります。
インテリアコーティングの施工価格の目安は6万円前後です。

まとめ

車の乗換を延期し今の車を綺麗にしたい場合は、ガラスコーティングとシートコーティングを含めたインテリアコーティングがおすすめです。

長年の使用で付着した汚れや小傷は、下地処理の磨きでほぼ全て消し去ることが可能です。再び新車時に近い輝きを取り戻すことが可能です。

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