【厳選3選】事実どのウォッシャー液がいいの?
ウインドウウォッシャー液くらいは自分で補充したい、補充する場所は見つけたけど実際どのウォッシャー液を入れれば良いのかわからない、ついでに撥水効果も得られるウォッシャー液ってあるの?などウォッシャー液の選び方も様々です。
今回は、ウォッシャー液の補充方法、おすすめのウォッシャー液を3つに厳選して紹介し、選び方や注意点についても詳しく紹介します。
おすすめのウォッシャー液を紹介!
車のウォッシャー液の成分は、主にエタノールと界面活性剤であり、ガラスの汚れを浮かせてワイパーで落としやすくします。また、冬季間でも凍ることが無いように氷点下でも凍らないのが特徴です。
ガラスの汚れが落ちやすいと言われるおすすめのウォッシャー液を紹介します。
シュアラスター ウォッシャー液 ゼロウォッシャー
ミネラル分が含まれていない超純水を使用しているため、水シミの心配がなく、ボディに優しいウォッシャー液です。ボディのコーティング施工車におすすめです。
界面活性剤は使用せず、特殊気化性清浄成分で汚れを浮かせます。窓ガラス撥水コーティング施工車におすすめで、氷点下30度まで凍らないため、北海道の一部の地域を除きオールシーズン使用可能。価格は2Lで600円前後です。
CCI スマートビュー ウォッシャー液 撥水タイプ
撥水効果のあるウォッシャー液は、ボンネットやルーフに黒いシミを残しますが、スマートビューウォッシャー液は、シミが発生しにくいのが特徴です。油膜を落とし撥水効果が得られますので、窓ガラスコーティングが面倒な方におすすめです。氷点下20度まで凍らず、撥水効果により、ガラスに霜が付きにくく取れやすいのが特徴です。撥水効果を損なわないよう、薄めずに原液のまま使用することをおすすめします。価格は2Lで500円前後です。
ホルツ ウォッシャー液 クルマの【激落ちくん】超純水ウォッシャー
不純物を含まない高純度の水とエタノール、界面活性剤を使用したウォッシャー液で、ミネラル分を含まないため、水シミが発生しません。ボディにダメージを与えず、コーティング施工車におすすめです。氷点下30度まで凍らないため、北海道の一部の地域を除きオールシーズン使用可能で、価格は2Lで900円前後です。
試してみたいウォッシャー液が見つかったら、早速自分で入れてみよう!
ウォッシャー液は誰でも簡単に入れることができる
ボンネットを開けて、ウォッシャー液のタンクには、大抵シャワーのようなマークがあるキャップが付いています。キャップを外してウォッシャー液を入れるだけです。
ウォッシャー液が無くなった時、ウォッシャー液警告灯点灯時、超純水や撥水など好みのウォッシャー液を入れたい時など、簡単にできますので是非チャレンジしてみてください。
ウォッシャー液を新たに入れたい時は、既存のウォッシャー液を全て出し切ってから入れることをおすすめします。混ざってしまうと本来のウォッシャー液の性能が発揮できない場合がありますので。
ウォッシャー液はどのような時に使うの?
フロントガラスをきれいにするために、ウォッシャー液を使うのは基本ですが、あくまで走行中の汚れを落とすためであり、きれいに保つには、定期的にタオルでしっかり拭く必要があります。
- 付着物を落とすため
鳥の糞や、走行中に虫がガラスに当たった汚れなどを落とします。しかし、ウォッシャー液を使うと、ワイパーが虫を潰して、のばしてしまい更に汚くなる場合もありグロテスクなので、女性は特に注意が必要です。 - 雨や降雪の時
雨天時の他の車の泥はね、冬の道では、融雪剤が水しぶきと一緒に飛沫となって飛んできます。ガラスが白く汚れてしまいますのでウォッシャー液を使用してきれいにしましょう。 - 日常の汚れ落とし
ガラスにホコリが付いていた場合、ウォッシャー液を使用してワイパーを作動させても良いのです。
しかし!普段、窓ふきを行わず、フロントガラスが塵やホコリで汚れる度にウォッシャー液とワイパーを使用していると、フロントガラス表面がキズの原因になります。セルフのガソリンスタンドでも、給油スペースの横に窓用のタオルが置いてありますので、定期的に拭くことを心がけてください。
最後に、ウォッシャー液を使用せず撥水効果を持続させるガラス撥水コーティングも見てみましょう。
コーティング専門店の窓ガラス撥水コーティングとは
雨の夜など、フロントガラスがギラギラ反射して見えにくい経験ありませんか?これは、ガラスに付着した油膜が原因です。
窓ガラスの油膜を除去し、コーティングすることで、雨水が水玉となり弾かれて、視界を遮る水が少なくなりますので、ワイパーの回数も減り、雨の日や、雨の夜などの運転が快適になります。
窓ガラス撥水コーティングは、コーティング専門店の人気オプションメニューです。
撥水効果のあるウォッシャー液を入れなくても撥水効果がありますので、撥水成分によるボディへの水垢付着防止に効果的です。
まとめ
車のウォッシャー液は自分で簡単に補充可能です。
成分が異なるウォッシャー液は混ぜずに使い切る又は出し切ってから入れましょう。
緊急時には水道水の代用も可能ですが、早めに界面活性剤やエタノールなどの洗浄成分の入った車用のウォッシャー液と入れ替えましょう。水シミの原因や、冬季間は凍結の原因になります。
窓ガラス撥水コーティングと純水タイプのウォッシャー液の組み合わせがボディに優しくコーティング施工車のボディにも窓ガラスの撥水コーティングにもダメージが少なくおすすめです。